当事務所では、通常の業務終了後、弁護士、事務局の合同勉強会を定期的に開催しています。
この勉強会は、弁護士が日頃の事件処理などで培ったノウハウなどを発表し、弁護士と事務局が意見交換をすることにより、弁護士と事務局の連携をスムーズにし、専門的知識と技能を高めることを目的として開催しています。
今回の勉強会(1月16日開催)は、成年後見について、申立て、後見人選任後の流れ、後見人終了後の引継ぎについて、生の事件記録に基づいて勉強しました。また、後見支援信託、成年後見監督人、成年後見と未成年後見の違い、複数選任がなされる場合(権限分掌含む)についても具体的な事案にに基づき整理しました。
当事務所では後見事件も扱っておりますので、今後も、事務所内で経験やノウハウを共有してまいります。