Interview

弁護士インタビュー

野村 亮太 Nomura Ryota

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のむら総合法律事務所を立ち上げるにあたっての思いは?

のむら総合法律事務所を立ち上げるにあたっての思いは?

これまで多種多様な事件を扱ってきましたが、全ての事件に共通して大切にしてきたことは、ご依頼者のお話をしっかりお聞きして、何をお求めになっているのかを正確にキャッチした上で、これまでの実務経験だけに頼らず、法律・裁判例・実務動向等を徹底的に調査し、プロとして、案件の見通しをマイナス面も含めてできる限りお伝えし、丁寧に事件処理を進めていくことです。
今後もこうした事件処理を愚直に続けていくことにより、ご依頼者に納得感のある解決を提供し続けたいと考えています。そのためには、現状に満足することなく、向上心を持って、弁護士としての実務能力だけでなく、人間力も高めていかなければならないと思っております。
今回、幸運にも、こうした考えに共鳴した複数の仲間に恵まれました。そこで、少しでも多くの依頼者に最良のリーガルサービスをお届けするため、新たに総合法律事務所を立ち上げることにしました。

のむら総合法律事務所のコンセプトはなんですか?

のむら総合法律事務所のコンセプトはなんですか?

誰にも相談することができず、自分ひとりで問題を抱え込み、どうしようもなくなって法律事務所の門を叩く方もおられます。そこで、まずは弁護士側が率先して何でも話せる雰囲気を作るよう心掛け、遮ることなくお話をじっくりお聞きすることが大事だと思っております。
その上で、プロとして、解決までの道筋を丁寧に説明し、納得感のある解決をお届けしたいと思っております。

弁護士を目指されたきっかけを教えてください

弁護士を目指されたきっかけを教えてください

司法試験に合格した後の1年間の司法修習の際、地方の弁護士事務所で約3か月お世話になりました。その際、指導担当の弁護士が、ご相談者の話をしっかり聞いて、法律問題とそうでない問題とを見事に切り分け、リーガルマインドを駆使してアドバイスをし、ご相談者から感謝の言葉をいただくという場面に何度も遭遇しました。そうした光景を目の当たりにして、純粋に、弁護士という職業に憧れを抱きました。また、弁護士は他の法曹と比べ人との距離が近いので、ダイレクトに感謝されるなど非常にやりがいのある職業であると思い、弁護士を目指すことになりました。

ご相談者様と向き合う時に大切にしていることは?

ご相談者様と向き合う時に大切にしていることは?

ご相談の際は、じっくりお話をお聞きし、ご相談者がどのような価値観を持っているのか、何をお求めになっているのか、どのような手続で解決することを望んでいるのか、どれくらいのスピード感で解決をしたいのかなど、ご相談者の様々なニーズをできる限り正確に理解することを大切にしています。このプロセスを疎かにしてしまうと、納得感のある事件解決を提供することができないからです。
また、ご相談者のニーズを的確に掴むためには、前提として、目の前にいる弁護士のことを信用してもらい、気兼ねなくお話をしていただけることが大事です。そのため、当たり前のことではありますが、お話を途中で遮らない、適切なタイミングで相槌を打つなど、ご相談者に寄り添うコミュニケーションを大切にしています。
また、案件を処理するに際しては、ご依頼者の立場や状況に応じてコミュニケーションを取り、その時々のニーズを把握し、二人三脚で納得感のある事件処理をしていくことを心がけています。

無料相談はどこまで無料で対応していただけるのですか?

無料相談はどこまで無料で対応していただけるのですか?

当事務所では、まずはご相談内容を丁寧にお聞きし、ご相談者のニーズを理解した上で、事件処理の方向性をお示し、弁護士費用の見積りをお出しし、ご納得頂いてから事件処理を進めることとしております。このように、ご相談者が納得感を持って事件処理を依頼されることがまずもって大事であると考えておりますので、ご相談にとどまらず、事件処理の方向性のご提示、弁護士費用のお見積りについても無料で行っております。

どのようなご相談が多いですか?

どのようなご相談が多いですか?

当事務所では、個人、会社と問わず多種多様なご相談をお受けしておりますが、個人の方のご相談では、遺産相続、交通事故、借金問題、男女問題のご相談が多くなっております。

遺産相続のご相談では、ご両親の介護をしてきた相続人とそうでない相談人がいる遺産分割のご相談、没交渉だった両親が亡くなって数年後に新たな借金が見つかった相続放棄のご相談、兄弟間で揉めないように遺留分に配慮した遺言書を作成しておきたいといったご相談が多いです。遺産相続のご相談は、人間関係が複雑なケースが多いので、一つ一つ丁寧にお聞きすることを心がけています。

交通事故のご相談では、初めて事故の当事者になったので最初から弁護士に入って欲しいというご相談、保険会社が事故後3か月経って治療費の支払いを打ち切ってきたというご相談、保険会社の賠償額の提示額が妥当かというご相談、後遺障害が残った場合にどのように手続を進めていけばよいかといったご相談が多いです。日々交通事故を取り扱っている保険会社の担当者とやりとりをするのは大変ですし、平日仕事がある方、お子さんのおられる主婦の方などは時間的にも対応するのが大変かと思います。ご自身やご家族の保険に弁護士費用特約を付けられている場合は、まずはご相談にお越しください。

借金問題では、リボ払いを利用していたが返しても一向に借金が減らない、転職して収入が減ってしまい住宅ローンの支払いが遅れるようになったがマイホームを残したい、といったご相談が多いです。ご相談者の借金額、収入状況、将来のライフイベントなどの情報を詳しくお尋ねした上で、任意整理、自己破産、個人再生の3つの手続からベストの解決方法をご提案するよう心掛けております。カード会社から自分の携帯電話に毎日のように電話がかかってきたり、封書が送られてくるなど大変な状況になっている方はお早めにご相談にお越しいただければと思います。弁護士が介入すれば、そういった連絡は一切なくなりますので、一日も早く生活を立て直すことができます。

男女問題では、最近では、不倫をしてしまい相手方の弁護士から高額の慰謝料を請求されたというご相談、反対に、不倫をされた方から配偶者や不倫相手に慰謝料を請求したいといったご相談が増えております。どちらの立場であっても精神的に辛い状況ではあると思われますので、まずはじっくりお話をお聞きして、ベストの解決ができるように努めております。

最後に弁護士へご相談を検討されている方へメッセージをいただけますか

最後に弁護士へご相談を検討されている方へメッセージをいただけますか

法律事務所は敷居が低くなったとも言われていますが、それでも、ご相談者の中には、弁護士に話をしっかり聞いてもらえるか不安だ、弁護士のところに相談に行けば依頼をしなければいけない、といった心配をされる方もまだまだおられます。
しかし、当事務所では、法的アドバイスをする前提として、まずはしっかりお話をお聞きするようにしています。また、お互い納得の上で事件解決に向かうことが大事なので、相談に行ったら必ず依頼をしなければならないというわけでもありません。
実際に勇気を振り絞って当事務所にご相談に来られた方の中には、しっかり話を聞いてもらえて気持ちがすっきりした、親身になって話を聞いてもらえた、もっと早くに相談に行っておけばよかった、といったお声をいただくこともあります。
弁護士に相談することにより、一人では見えてこなかった解決の糸口が見つかることがあります。初動が早ければ早いほど解決までの選択肢が広がることもあります。まずはお気軽に無料相談をご利用いただければと思います。一緒に解決の方向性を考えていきましょう。

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