6月8日、全国倒産処理弁護士ネットワーク(全倒ネット)第16回近畿地区研修会が開催され、当事務所の弁護士がウエブ参加いたしました。
今回は、破産管財人としてオーバーローン物件を任意売却や、共有物件(遺産共有物件を含む)を売却する際の留意点などについて初歩的な話から発展的な内容まで学ぶことができました。保証協会の方も登壇されており、抵当権者側の立場からのお話も聞くことができました。任意売却の際は抵当権者との間で財団組入れの交渉をすることになりますが、その際に参考になりそうです。
本研修会で学んだことを事務所内で共有し、今後の業務に活かしてまいります。